【パワハラ】なぜ上司側には相談できるところがないのか?【3】
みなさんこんにちは。
まいきーです。
前回までのブログを読んでいただいてる皆様には、お分かりのことかと思いますが、なぜ?上司側にも相談できる窓口はないのか??とういうお話について語ります。
前回から【言い方の転換】というところにフォーカスを当てました。
実際どういうことなのか??
その疑問にお答えします。
例えば→「これやっといて!」というのと「~さんこれお願いします。」
この二択だったらどちらの方が相手側は気持ちよく受け取れるでしょう??
答えは簡単です!!後者に決まっているのです。
同じ内容のことをお願いするのでも、後者のほうが部下は動いてくれるのです。
では次です。
頼んでいた仕事の進捗を聞くときに「あれやった??」というのと「~さん前に頼んでおいた仕事の進捗を教えてくれますか?」
聞き方ひとつで、同じ内容の話をしていてもこんなにも変わるものなのです。
前回から書いていますが、お互いに尊敬の気持ちを持っていればこのような【言い方の転換】は自然とできると思います。
もっとこういう風潮が広まり皆が働きやすい世の中になることを願います。
次回以降もよろしくお願いします。
【パワハラ】なぜ上司側には相談できるところがないのか?【2】
皆さんこんにちは、昨日の続きを書きたいと思います。
前回は、なぜパワハラをする側の相談窓口はないのかというお話をさせていただきました。
今回は、実際にどういう相談窓口があればいいと思うか、とういうお話をさせて頂きます。
皆さんはこういう疑問を持ったことはございませんか??
「どこまでしたらパワハラになるんだろう?」
「頼みたい仕事があるけれど、この仕事を頼んだらパワハラと言われてしまうのか?」
等々数えたらきりがないほど疑問があると思います。
実際言っている本人は普通に言っているつもりでも、パワハラというものは受け取り側が、パワハラと判断したらパワハラになってしまうのが現状です。
そんなときに上司側が気軽に相談できる窓口があったらいいと思いませんか??
例えば→パワハラが怖くて部下と話すのが怖いや、部下とのコミュニケーションが
とりづらいなど。
このような相談を受け付ける窓口が必要であると思いますし、実際にあっても数的には少ないように感じます。
上司も部下も人間です、お互いに尊敬を持ち接しあうことができればこんな悩みも生まれてこないのだと思います。
しかし、お互いに嫌悪感を抱きやすいのも、また、人間なのです。
上司と部下の心の差異を埋めるためにもこのような相談窓口は必要だと思います。
私のところにも日々色々な相談が寄せられます。
なので今回私は相談できる場を設立しようと考えています。
このブログでは万人に当てはまる解決策を今後も提供し続けますが。
個人のご相談は今後窓口を設立してそこで受けようと考えています。
詳細は今後のブログをご参考下さい。
ご覧いただきありがとうございます。
次回は言い方の転換についてお話させていただきます。
【パワハラ】なぜ上司側には相談できるところがないのか?
初めまして、まいきーと申します。
普段は建設業界に勤めている、しがない会社員です。
今回は私を含め周りの人たちからよく聞く話を書いてみます。
タイトルにもありますが、なぜパワハラを受ける側の相談窓口はあるのに、する側の相談窓口がないのかです。
誤解を生まないように最初に言っておきますと、パワハラを決して許しているわけではありません。
では、何が言いたいのか?
ズバリ!それは、そんなつもりで言ったわけではないことや、自分の気持ちと裏腹に相手がパワハラだと受け取り、弁明をする余地もなく、会社をクビになったりする現状があるという現実についてです。
皆さんもこんな経験はありませんか??
・新入社員の子に親切で教えたつもりが、言い方がきつく取られてパワハラといわれる。
・怒っているつもりはないが、泣かれてしまい自分が悪いことをしている様な気分になる。
僕も僕の周りも含めこういう経験をしている人が非常に多いように感じます。
このような時、された側の相談窓口はあるのに、する側のはけ口がないと思います。
結果、パワハラを疑われたくないから上司が何も言えなくなっているという、悪循環に陥っている人や、チームは多いと思います。
そうするとどうなると思いますか??
チーム全体の雰囲気が悪くなっていったり、仕事を進める上でも部下が仕事に優先順位をつけづらくなり結果的に1日で終わる仕事が、3~4日かかってしまったりする。
※一概に上記の様になるとは言えませんが、実際僕の職場ではこうなりました。
パワハラは受ける側もすごいストレスや不安を感じると思います絶対にしてはいけません、しかし、パワハラを恐れて何も言えなくなると結果的にいい環境とは言えない環境が出来てしまうと思います。
お互いに必要なのは歩み寄りの気持ちだと僕は思います。
次回以降では、どうやって改善していったらいいのか等、僕の経験を交えながら書いていけたらと思います。
次回以降もよろしくお願いします。